「社労士試験の会場である東京流通センターってどんな雰囲気だろう?」
社会保険労務士(社労士)試験の当日は、多くの受験生にとって緊張と不安が入り混じる一日です。特に初めて訪れる試験会場の雰囲気は、事前に知っておくだけで心の準備がまったく違います。
私は1年目に東京ビッグサイト、2年目に東京流通センター(TRC)で受験しました。
本記事では、2年目に体験した東京流通センター(TRC)での社労士試験の様子を実際の経験をもとに詳しくレポートします。
受験を控える方々の一助となれば幸いです。
社労士試験|東京流通センター(TRC)とはどんな試験会場
東京流通センター(TRC)は、東京都大田区平和島に位置する物流拠点であり、多目的ホールや会議室を備えた施設です。社会保険労務士試験の会場としても利用されている場所となっています。
社労士試験では、「第二展示場Eホール」などが試験会場として利用されています。このホールは広々としており、多数の受験生が一堂に会することができます。会場内は天井が高く、開放感がありますが、その分、試験特有の緊張感も感じられるでしょう。
会場の特徴
- 天井が高く、広々とした空間:圧迫感は少ないが、会場が広く多数の受験生が介しているため緊張感がある。
- スピーカーによるアナウンス:席の位置によっては音声が聞き取りづらい可能性もあるため注意。
- 長机に並んで座る形式・間隔は一般的:荷物は足元又は机横の下に置くようにと指示がある。あまり多いと置く際に気になる可能性がある。
- 周囲の音:筆記音や物音、咳などが気になる人もいるかも。
- 施設内は広大:駅を降りたらすぐに会場。トイレなどの場所も把握しておくことが重要である。
このような会場の特徴を事前に把握しておくことで、試験当日の不安や緊張を軽減し、落ち着いて試験に臨むことができるでしょう。
社労士試験|会場までのアクセスと移動のポイント
東京流通センター(TRC)へのアクセス方法は、「東京モノレール 流通センター駅」の一択になります。駅から徒歩すぐの位置にあります。駅のホームから既に会場の建物が視界に入り、初めて訪れる場所でも迷う心配はありません。
当日は受験生で駅構内・周辺が混雑していましたが、駅から会場までの距離が近いため、アクセス面でのストレスは少なかった印象です。
移動時のアドバイス
- 早めの到着が鍵:会場周辺は混雑しますが、駅からすぐでありスムーズです。ただし、試験開始ギリギリだと焦るリスクがあります。トイレも並びます。開場時間に到着しているのが理想です。
- 駅から試験会場までのルート:徒歩1分のため迷うことはありませんが、万が一の電車遅延対策のため余裕を持っておきましょう。
- 座席やトイレの位置チェック:少しの確認が試験前の心の余裕につながります。
私の当日スケジュール
- 07:00 起床・朝食(いつも通りの食事)
- 08:10 自宅出発
- 09:10 東京モノレール 流通センター駅 到着
- 09:30 試験会場の開場・座席確認・トイレ確認
- 10:00 着席時刻・試験説明開始
- 10:30 選択式試験開始
時間に余裕をもって行動することで、落ち着いて試験が受けられます。
社労士試験|会場内の環境と事前準備のポイント
空調対策
私が受験した年は空調が非常に効いており、「寒い」と感じるレベルでした。Tシャツに短パンというラフな格好で臨んだ私は、持参した上着を羽織ってなんとかしのぎました。
さらに席によっては冷風が直撃することもあります。この年は寒さ対策が重要となりましたが、体温調整がしやすい服装がおすすめです。
- 寒がりの人は羽織るものを持参するのがベスト
- この年は暑すぎることはないが、その時の試験官に左右される可能性大
- 席によっては冷風が当たる可能性もある
暑さ対策ばかり意識しがちな時期ですが、空調の強さも想定して準備することが、試験中の集中力維持につながります。
トイレ事情
東京流通センターのEホールにはトイレの数が限られており、休憩時間には長蛇の列ができていました。特に午後の択一式試験は長時間におよぶため、トイレのタイミングには注意が必要です。
- 試験前に必ず済ませる
- 休憩時間は即行動を意識
- 座席からトイレまでの距離を把握しておく
私の場合、午後の試験の健康保険法が難問であり、気持ちを切り替えるためにトイレに立ちましたが、並んでいたため往復含めて5分近くかかりました。試験時間を有効に使うには、体調管理とトイレ計画が大切です。
昼食の準備
社労士試験は午前・午後に分かれている長丁場。東京流通センター(TRC)の試験会場でも昼食は自分の席で摂ることができます。
私は保冷バッグにコンビニおにぎりと、糖分補給用のおやつ(ロイズのピュアチョコレートホワイト、シャインマスカット)を入れて持参しました。選択式試験・択一式試験前のリフレッシュに役立ちました。
注意点とアドバイス
- 駅周辺にコンビニはあるようだが、実際には会場に直行する流れになるため見かけなかった
- 当日の朝、もしくは前日に購入しておくのが安心
- 冷蔵・保冷対策は必須。夏場は特に要注意
昼食後は、気持ちをリセットしながら択一式試験の準備。エネルギー補給とリラックス時間として、有効に活用することが大切です。
昼食の時間帯には、軽く目を閉じて深呼吸をするだけでも、午後への集中力を大きく変えることができます。私はこの時間に、午前中の感触を軽く振り返りつつ、あえて問題集には手をつけず、精神的に落ち着くことと自分用の注意メモの見返しに時間を充てました。
社労士試験会場比較|東京ビッグサイト vs 東京流通センター(TRC)
私は1年目の受験が「東京ビッグサイト」、2年目の受験で「東京流通センター(TRC)」が試験会場でした。
項目 | 東京ビッグサイト | 東京流通センター(TRC) |
---|---|---|
会場規模 | 非常に大きい | 東京ビッグサイトとの比較で言えば小さいが、大規模ではある |
アクセス | 複数路線有り(りんかい線・ゆりかもめ) | 一択(東京モノレール) |
雰囲気 | 会場の大きさや雰囲気にビックリして、やや緊張 | 2年目のせいもあり、適度な緊張感で落ち着いていた |
トイレの混雑 | 混雑するが数は多め | 混雑かつ数が少なめ |
空調環境 | 冷えることがある | 非常に冷えるので注意(試験官による) |
どちらの会場にも一長一短があります。
ビッグサイトは大規模であり駅からの移動に時間がかかる一方、東京流通センター(TRC)はアクセスや動線がコンパクトでスムーズ。ただし、空調の寒さやトイレ混雑など、独自の注意点もあるため、事前の対策がカギとなります。
社労士試験|試験終了後の会場の様子と帰路
試験が終わると、流通センター駅は受験生で混雑します。私は混雑を避けるため、あえて京急の平和島駅まで徒歩で移動しました。
途中、資格学校が配布していた解答速報を見ながら、当日の問題を振り返る時間にあてました。この帰路の振り返り時間は、気持ちの整理にもなり、とても有意義でした。
この時点で、「今年は合格できるかもしれない」という手応えを感じていました。
まとめ|試験当日の心構えと準備ポイント
東京流通センターでの社労士試験を経験して感じたことは、事前の準備と心構えの大切さです。以下に、特に役立ったポイントをまとめます。
- 会場には早めに到着し、雰囲気に慣れておく
- 空調対策として羽織ものを持参
- 昼食・水分補給・おやつは持参が基本
- トイレは事前に確認&計画的に利用
- 必要な持ち物(時計、筆記具、受験票など)を前日に確認
- 直前の過ごし方は「緊張をほぐす」が最優先
そしてなにより大事なのは、当日までに自分なりの「落ち着けるルーティン」を用意しておくことです。これは、知識の詰め込み以上に、本番で力を発揮するために必要な準備のひとつだと実感しました。
この記事が、これから社労士試験に挑戦する皆さんの参考になれば嬉しいです!
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